生まれ変わった私と、最初の一歩

3年の星占い 水瓶座 2021-2023

3年の星占い 水瓶座 2021-2023

石井ゆかり 著

文庫判・並製

680円 + 税

2020年12月17日 発売

内容紹介

シリーズ3作目となる「3年の星占い」。
2021年・2022年・2023年の3年間を、石井ゆかりさんが、「ある風景」を描きながら読みといていきます。

時代の節目となった2020年12月の「グレートコンジャンクション」(木星と土星の会合)の後、2021年「風の時代」が幕を開けます。

本書では、「水瓶座」の3年間の風景を、「1本のカギ」「荒れた庭の手入れ」「人々の輪」などのキーワードを用いたストーリーで解説していきます。
シリーズ3作目となる今回、石井さんの言葉が、さらに深く、さらに優しくなったような気がします。

2021年は水瓶座に木星と土星が滞在し、大きなスタートの年となるようです。その「スタート」を石井さんはこんなふうに表現しています。個人的に特に好きなところを、下に抜粋します。

「……よい魔法は、その人のなかに眠る「本当」を引き出してくれます。
2021年、あなたは自分自身の意志で、自分に魔法をかけて、本来の自分らしい美しさを、自分のなかから引っ張り出すことができるのかもしれません。」

どのページを開いても、凛とした優しさで貫かれている本書を、ぜひ水瓶座の方にお届けしたいです。

●水瓶座・目次

プロローグ

第1章 3年間の風景
3年間の風景
「風景」の解説

第2章 1年ごとのメモ
2021年――「自分」の再発見
2022年――ほしいものを手に入れる年
2023年――「ひとり」から「みんな」の世界へ

第3章 テーマ別の占い
愛について
仕事、勉強、お金について
住処、生活について
夢、楽しみについて
自分、人間関係について

第4章 3年間の星の動き
2021年から2023年の「星の動き」

第5章 水瓶座の世界
水瓶座の世界
水瓶座の星

巻末折込:木星と土星の図表

著者プロフィール

ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。

12星座別に書かれた「12星座シリーズ」(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーになった。『月で読む あしたの星占い』(すみれ書房)、『12星座』『星をさがす』(WAVE出版)、『禅語』『青い鳥の本』(パイインターナショナル)、『新装版 月のとびら』(CCCメディアハウス)、『星ダイアリー』(幻冬舎コミックス)ほか著書多数。

LINE公式ブログで毎日の占いを無料配信しているほか、インスタグラム(@ishiiyukari_inst)にて「お誕生日のプチ占い」を不定期掲載。
毎晩、録り溜めた『岩合光昭の世界ネコ歩き』を30分ずつ見てから寝る。ネコは飼っていない。

Webサイト「筋トレ」 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/